中学受験!親が知るべき10の心得!後編

前編では、某大手進学塾から聞いた内容の半分までを書きました。

今回は、後編としまして、残り半分すべて書きますね♪

こちらもとっても濃い内容になってますよ。

それでは、後編行ってみましょう~!!

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中学受験!親が知るべき10の心得!後編

このページでは、後編としまして6~10番目までをお話しますね。

○前編の内容

  1. 中学受験は親子の共同作業である
  2. 受験は長期戦!小学3年生からどう取り組む?
  3. 「芽が出る時期」は子供により大きく異なる
  4. 受験に直結しない習い事でも、むやみに取り上げない!
  5. 志望校の決め方!高めの設定が成長につながる!

○後編の内容(このページ)

  1. 子ども自身に、中学受験への夢を持たせよう!
  2. 『成功体験』と『失敗体験』その両方があるから成長できると心得よ!
  3. 偏らない学習を!基礎力・暗記力・応用力のバランスを意識せよ!
  4. 『バランス』が崩れることで成長できることもある!
  5. 中学受験は通過点!先を見据えた学力と人間力を育てよう!

6.子ども自身に、中学受験への夢を持たせろ!

きちんとした目標を持たせるためには夢を持たせなきゃだめかなと。

例えば、

「僕こないだ○○の文化祭行ったんだぁ。
コンピューターグラフィックスって、すごくカッコよかったよ」

なんて話を子供ができるのも、親が連れて行くからなんですね。

そんな風に上手く誘導していって、お母さんが決めた「あの学校行きたい!」
っていう志望を、本人の目標にしていくって事が必要なんじゃないかなと。

「費用対効果がどうの」や「将来的に必要な力を養うんだよ!」っていうのは
子供には伝わりにくいんです。

「あの中学に行きたい!」っていう憧れが一番の原動力になります!

だから、そういった夢を膨らませていく話を、お父さん・お母さんと
いっぱいしていく子供っていうのは、やっぱり成績も上がっていく。

親が設計した中学受験を、子供が「自分がしたいんだ!」っていう
価値観に変えていけるかが成功のポイントになってきます。

7.『成功体験』と『失敗体験』その両方があるから成長できると心得よ!

失敗とか挫折とか・・・大変な経験ではあるけれども、そこを上手く乗り越える事によって、成功体験に昇華します。

失敗した事によって、どんな子でも多少は心が動くんですね。

そうすると、「どこが悪かったのか」とか
「今度はがんばんなきゃ」とか思ってはいるんです。

しかし、それがなかなか行動に移せないのが子供なんですよね。

だから、その「がんばんなきゃ!」って気持ちを、実際に行動に
移しやすくなるように、ちょっと背中を押してあげる。

「○○が、がんばんなきゃって思ってる事、お母さん知ってるよ。
えらいね。大変だよね。」

など、現在の子供の状況を肯定してあげて、
次の行動をやろうとしている事に対して、ほめてあげてほしいんです。

実際に行動に移して、成功すれば
次もまた頑張ろうっていう気になるんですね。

こうなれば、良い循環ができていきます。

なんでもそうですが、「自分ならできる!」っていう
セルフイメージがやる気につながります。

これを自己効力感って言いますが、
そういったものを引き出すのは親の役割です。

要は子供への言い方が大切なんですね。

次は、よくあるダメな例ですが、

子供がテストで

  •  40点を取ってきた ⇒ こんな点数じゃだめよね。
  •  60点を取ってきた ⇒ 良くなったけど平均以下じゃね。
  •  80点を取ってきた ⇒ 問題がやさしかったのかしら?
  •  90点を取ってきた ⇒ 今回はたまたまね。
  • 100点を取ってきた ⇒ これが続けばいいけどね。

子供の気持ち・・・いつになったらほめてくれるの?(泣

こんな状態になっちゃうと、なかなか本人のやる気も育たない。
「自己効力感」っていうのはなくなっていきますよと。

それだけならまだしも、親子の信頼関係も崩れていきますよね?

ちょっと言いそうですけどね。
ここは注意して頂ければと思います。

そういった「自己効力感」というのを生む事によって、
自ら考え、自ら取り組む子供に育っていきます。

ほめる際のポイントとして、

ほめるべき時に過程と結果を結びつけて具体的にほめると
効果があがるという事が分かっています。

例えば、

「今回、文章題で点数が良かったのは、
夏休み中にがんばって取り組んだからだね。

点数は伸びてなくても、やった所は着実に伸びているし、
あなたが頑張っているのがすごく良く分かるわ」

みたいな感じでほめると、今回できなかった所も
がんばって取り組むのかなと。

ちょっとやってみる

やった事が成功する

認める・ほめる

次もまたがんばろう!

という循環ができあがると、どんどん良いほうに向かっていきます。

ただし、本人が「叱られる」と思っている事は、
きちんと叱ってあげる事も大切です。

叱られると思っていることまで認めてしまうと、
お母さんの言葉に信用力がなくなるので注意が必要です。

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8.偏らない学習を!基礎力・暗記力・応用力のバランスを意識せよ!

応用力を育てるには、本人に考えさせる学習が必要です。

「この場合の答え方は・・・」と先に答えを教えて、
解き方をおぼえさせる。

こんな学習ばかりでは、思考力が育ちません。

しかし、自分で考えるにも考える素がないと考えられないので、
最初は、計算のやり方や問題の解き方などを覚える。

その学習量のバランスが大切になってきます。

一番良くない指導方法は、問題のパターンをすべて覚えさせる事です。

これは、一時的に成績は上がるかもしれませんが、思考力が育ちません。

思考力は簡単には育たないので、なかなか成績が上がらなくて、
飽きてきてすぐに詰め込んだりするんです。

だけど、それだけじゃ実力にはなっていかないので、
思考力も育てる、「バランスを考えましょう」って事です。

思考力を育てるためには、ヒントや答えを提示する事ではなく、
答えを導き出せるように、考える手助けをしてあげる、
誘導してあげる
事が大切です。

たとえば、算数の文章題が苦手な子供は、
問題を読んですぐに分からないと言います。

こう子供が言った時、すぐに解き方を教えたり答えを
見せてしまうのではなく、親御さんにはこう言って頂きたいんです。

「今のは考えてないよね?」と。

そして、考える時間を与えてください。

「よし、それじゃあ、今から2分考えて。」みたいに。

それでも分からない場合。

文章を一度読んであげてください。

ゆっくり噛み締めるように読んで聞かせる。

途中途中で文章を理解しているか確認しながら。

たとえば、

「公園で子供が15人遊んでいます。そこから8人が帰りました。その後6人やってくると、男の子が3人になりました。今女の子は何人いますか?」

って問題を解く場合。

この問題分からないって言われた場合、
「。」のところで子供の表情を確認しながら読んでください。

「公園で子供が15人遊んでいます。
・・・分かるかな?・・・15人遊んでいるんだよ。」

「そこから8人が帰りました。・・・8人が帰ったんだよ。」

「その後6人やってくると、男の子が3人になりました。
・・・OK?意味分かる??」

「じゃあ、女の子って何人?」

こういう風に、噛み砕いて読んであげて、
考えさせる習慣っていうのをつける。

考えられる時間は子供によって違うでしょう。

1分しか考えられない子、3分考えられる子、5分考えられる子。

小学3年生で5分考えられれば上出来です。
これは、かなり伸びる素質があるなと思います。

安易に教えるのではなくて、子供に考えさせる。
子供の状況に応じて、この力を育ててあげてください。

9.『バランス』が崩れることで成長できることもある!

一方、バランスが崩れることで、成長する事もあります。

初めて補助輪をはずした時

例えば、「初めて歩くとき」「補助輪を外すとき」など。

バランスを崩しますよね。

しかし、そこを乗り越えることで次のステップに進むこともあります。

そういった次のステップに進む時期には、ちょっとバランスを崩すって事もありますが、それを恐れないでください。

あるいは、勉強だけっていうのも寂しいので、
ほかの事に夢中になったりという事もあると思うんですが、
むしろそういう事も大事です。

一時期ほかの事に夢中になって勉強が疎かになったとしても、
そういった経験がまた勉強の糧になる。

勉強に戻ってきた時に、真剣に取り組んだものっていうのが、
勉強に活きていくこともありますよ。

ぜひ、このバランス感覚については意識してみてくださいね。

10.中学受験は通過点!先を見据えた学力と人間力を育てよう!

もちろん、中学に受かってその学校に行くっていう結果を得るというのは
ものすごく大事だし、そこがゴールっていうのは、
中学受験に関してはその通りです。

そして、そこで得られる未来っていうのも非常に大きいです。

そこで出会う友達っていうのは、すばらしい仲間だったりする。
一生の財産になるとは思うんです。

ただ、「落ちたら負けたのか」っていうのは、それは違うと思うんですね。

受かった・合格っていうものの他に、
成長過程において、中学受験で色んなことを学んでいる。

そして、その事っていうのは、非常にあとあと活きてくる。

っていうのを我々は知っています。

例えば、中学入試で失敗した生徒さんが、高校入試・大学入試で
すごい学校に受かったっていうのはよくある話です。

他の分野で活躍するっていう事もよくある。

そんな子に、後で話を聞いてみると
「あの時中学入試で頑張れたから今がある」って言う方が多いです。

ですので、中学受験ですべてが決まるとは思わないでくださいね。

さいごに

ここまで、すべて読んで頂いた方、ありがとうございました。

聞いてきた内容を私なりに整理してお伝えしました。

そうなんだぁ!ってとてもためになった一方、
難関校受験に向けた話ですので、

「ちょっとうちはそこまでは・・・^^;」

っていうちょっと極端な話もありましたよね?

まあ、塾勧誘トークも一部含まれていますので、
話を丸呑みするのではなく、あくまで「自分の子はどこが必要か?」
の目線で必要なものを取り入れる感じでよいのではと思いました。

うちも必要な部分を取り入れていきたいと思います。

それでは!

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