浪人時代に日経で新聞奨学生をしていた時の話! 後編

これは、管理人の新聞奨学生時代の体験談を記事にしたものです。

この記事は後編であり、一応、前編なるものがこちらにあります。
私が浪人時代に日経で新聞奨学生をしていた時の話 前編

ぜひ、こちらから読んでみてください。

それでは、後半を書いていきますね~!

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前回は、「新聞配達を初めてした話」などを中心に書きました。

今回は、「新聞配達と勉強の両立」の話からになります。

新聞配達と勉強の両立の話

最初の方でも書きましたが、管理人は予備校生として奨学会に登録しました。

ただ、予備校生といっても、実際に予備校に通うのは無駄が多いと思ったので、週1回程度の河合塾のTOEIC講座のみ申し込んで、基本はZ会の通信講座で勉強することにしました。

お店から予備校が近いなら通うのもアリだと思いますが、新聞奨学生をやりながら受験を目指すのであれば、管理人のおすすめはZ会などの通信講座で勉強することですかね。

働きながらの受験勉強なので、移動で時間と体力を消耗すると、1日に勉強できる時間は3,4時間程とそんなに多くは取れません。

移動をなくせば、準備と合わせて2時間くらい確保できる時間が増えるかと。

ただし、通信講座の場合は奨学会からお金を借りられないかもしれないので、必要な場合は問い合わせてくださいね。

管理人は、受験直前までZ会で勉強しながら、たまに色んな所の模試を受けていました。

独学で孤独ではありましたが、元々そういうのが平気なタイプだったのか1人で勉強すること自体は苦ではなかったです。

基本は修行僧になるような心構えで入店を決意していましたので、「孤独」とか、「遊びたい」とか、あまりなかったのかもしれません。

まあ、たまにお店の人とご飯食べ行ったり、みんなとゲームしたりしてましたが。

あと、奨学生やりながらの受験生は、コンディション作りが大変でしょうね。

管理人も入試直前まで新聞配達をやっていたので、夜中に冴えて試験時間の日中はちょっと疲れていたかもしれません。

あと、両立するためのコツというか事前の準備として、やっぱ免許はとっといた方が良いです。

詳細はこちらに書きましたが、要は、朝刊でドッと疲れてしまうと、朝食食べたら学校行かずに寝てしまったりします。

管理人、バイク区域でしたが、雨の日など疲れてしまうと、やっぱ学校行ききれませんでした。

もちろん、管理人が根性なしだからというのはありますが、なるべく根性を出さなくてい良い対策をしておくと安心です。

そういう意味でも、バイク区域になるのは大切だと思います。

ちなみに管理人がいたお店では、数ヶ月もすると、半分くらいが学校に通わなくなっていた記憶があります。

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管理人の2年目からの話

管理人は国立を目指していましたが、結局、本命ではない私立の大学に入り、そのまま働いているお店で4年契約で入り直しました。

しかし、結局両立もできず、2年間で大学をやめ、同時にお店もやめました。

なぜ両立できなかったか・・・

もともと借金を持っていたのに加え、将来的にもお金が足りないからと、集金を始めたり、学校に行かずにさらに借金したお金で株のデイトレを始めたりと・・・

今書いてて我ながらアホだとは思いますが、当時は自分なりに考えての行動ではありました。

もちろんデイトレも上手くいかず、お店と学校をやめて、稼ぎのいい仕事に就くことにしました。

さいごに

私がいた日経のお店では、余計な仕事は一切押し付けられませんでした。

順路帳の作成・管理と夕刊後の折り込み作業くらいです。

ポスティングや営業的な事をやらされた事はありませんでした。

なので、管理人が行ったようなお店だったら、学校と両立をさせようと思えば可能だと思います。

たまに、知恵袋なんかで「新聞奨学生は無理」なんて事が言われていて、実際、無理な所があるのも事実なんだとは思います。

でも、日経奨学会の指定校であれば、本人の覚悟しだいで大丈夫なんじゃ?と個人的には思います。

もっとも、普通の学生のようには当然暮らせませんよ。

夜中に働くし、サークルや部活も無理ですし。

でも、その覚悟があるならば、きっとあなたは新聞奨学生と学校を両立させる事ができるのではないでしょうか。

まあ、この情報がいくらかお役に立てたなら幸いです。

それでは。

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