新聞配達!時間短縮と不着を減らす合わせワザ!

新聞配達の仕事に求められることとは?

それは・・・

一、不着をしない正確さ!
二、期待される時間内に配れる配達の速さ!

究極、この2つかと。

他の人と仲良くできたり
毎日、時間通りに仕事にこれたり

こういうのも、もちろんできた方が良いですが、上の2つがきっちりやれてれば、そうそう文句言われることもないかと思います。
(寝坊が多過ぎると問題ですがw)

なので、今回紹介する時間短縮と不着を減らす合わせワザ!ってのは、新聞配達をする人にとって知っておいて損はない情報です。

まあ、ちょっとした事なんですけどね。

管理人は、この方法で不着件数が月に1件あるかどうか、年間5件以内とお店でも少ない方なので、不着で困ってるって方にも役立つ情報ですよ♪

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はじめに、

新聞配達の時間短縮のコツは、こちらに書いてます!
 新聞配達!時間を短縮するコツは?

人より配達が遅くてお悩みの方は、速くなるヒントを思いつく限り書いたので、一度見てみてくださいね♪

そして、今回は不着を減らすワザを紹介した後に、先ほどの「速くなるコツ」と合わせた配達方法をご紹介します。

ミスなく、速く帰って来られるようになれば、新聞配達なんて超楽勝ですよ♪

不着を減らすコツは?

それでは、さっそく不着を減らすコツから書いていきますね~!

不着が多い人ってのは、不慣れな時期を除いて、なにも対策してない人ですよね。

「もっとちゃんと順路帳見なきゃ」くらいの事しか考えてないかと思います。

確かにこれは大切なことではありますが、もうちょっときちんと対策を立てることで、不着は劇的に減ったりします。

管理人も月に7件くらい不着して、店で不穏な空気が流れ始めた時に「こりゃ、やばいw」って感じで、色々と対策を講じました。

その時に考えたものを書いていきますね。

 

1.順路帳の見方を工夫する

これ、順路帳見てる人で不着してるって人は、見てるようで見てなかったりします。

正直、最初から最後まで1件1件見ながら配るのって、相当疲れますからね。。。。

集中力が切れて、気がついたら順路帳めくり忘れてたってことありますよね。

なので、順路帳を見ながら配る際のおすすめの方法を紹介しましょう。

次の2つを一緒にやると効果的です。

  1. ヘッドライトを使う
  2. スピードメーターの上に順路帳を固定する

順に説明しましょう。

ヘッドライトを使う

わかってると思いますが、車のライトじゃないですよw

ヘルメットの上なんかにつけるのにちょうど良いライトの事です。

こんな感じの。

新聞配達に使えるヘッドライト

GENTOS(ジェントス) LEDヘルプライト

アマゾンで、こんなのが628円で買えるようですが。

配達中は暗くて順路帳がよく見えない所も多いので、あれば順路を見落とさずにすみます。

まあ、特に新聞配達始めたばかりの初心者におすすめです。

やってる人は少ないですけど、管理人も最初の頃、他の人に教えてもらってやってましたよ。

スピードメーターの上に順路帳を固定する

順路帳を左手に持ちながら配ってるって人も多いみたいなので、一度試してみると良いですよ。見やすくなります。

○必要なもの
大きめの目玉クリップ
幅が広いゴムバンド

基本的にスピードメーターの上に順路帳を広げます。

で、順路帳左側を幅が広いゴムバンドで留め、順路帳右側をサイドミラーに取り付けた目玉クリップで留めます。

こんな感じ。

順路帳の固定方法
※クリップはもっと大きい方が良いです。50mm幅がおすすめ

でも、ひさびさに固定してみて分かったんですが、新デザインのカブやギアではハンドルのフレームが細すぎて、これだとかなり不安定ですね (;´Д`)

旧式のカブやギアならしっかり固定できますのでおすすめです。

代配の人なんかだと専用の台を作っている人もいますので、専用の台を自作してみるのも良いかもしれませんね。

 

2.イメージトレーニングを積む

先に紹介した別記事「新聞配達!時間を短縮するコツは?」でも書きましたが、考えなくても配達場所にたどり着くぐらいになれば、グッと不着回数も減ります。

慣れれば、ぼーっと他のことを考えてても、配れたりしますからね。
この感覚になるまで、イメージトレーニングをされることをおすすめします。

簡単にイメージトレーニングのやり方を書いておきますと、「壁にもたれて目をつむり、頭のなかで最初から最後まで配達するだけですw

 

3.ミスをチェックする仕組みを作る

さきほど、「不着はグッと減りますよ♪」と書きましたが、ぼーっとしてたら、ミスもします(汗

なので、ミスを防ぐ仕組み作りも必要です。

管理人がやってる方法は、新聞の30部目、60部目、90部目と30部単位で配っている新聞がわかるようにし、同時に30部目の配達場所も覚えておくことです。

これで、30部目が違う家なんかになると、「あれ?おかしい?」と気づいて、前の30件で配り忘れがないか思い出したり、実際に入ってるか見に行ったりしてます。

ここで、どうやって30部単位で配っている新聞が分かるようにしているのか?

次章で配達時間を短縮する方法とあわせて、その方法を具体的に紹介しますね。

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配達時間を短縮する&不着を減らす合わせワザとは?

基本的に合わせワザと言ってるのは、

  • 次のポストにたどり着くまでに新聞を左手に持っておく
  • ミスをチェックする仕組みを作る

の合わせワザを言っています。

やり方としては簡単で、

  1. チラシ入れの際に、30部チラシを入れた新聞を作ったら、一番上の新聞をひっくり返す(30部目の目印として)。

    これを1セットとする。(15部ずつ新聞たたくとスムーズです。)

    朝日みたいに新聞が厚い店なら、30部ではなく20部単位にした方がいいかもです。

  2. バイクに積む分だけ1.の30部単位のセットを作る。中継も、30部ごとに向きを変えるなど分かるように工夫する。端数は、前かごに立てて入れる。

    (例:177部なら、30部X5セット。端数27部を前かごに立てるといった感じ)

    他紙で前かごがいっぱいになる場合は、荷台の一番最後に取り出す位置に積む。

  3. 最初の1セットでタケノコを作る。つまりタケノコは30部単位で作る。残りはすべて荷台に積む。

  4. 配達時にタケノコがなくなる家を覚えておく(これが30軒目)。

    タケノコがなくなったら、後ろからまた1セット取り出しタケノコを作る。

    前かごに立てた新聞は、セットの新聞がなくなってから使う。

基本的にこんな感じです。

こうすることで、30軒目、60軒目・・・の家でタケノコがちょうどなくならなかったら、「入れ忘れ・入れすぎ」だと気付くことができます。

留守止めなどは、その家を通過した際に、入れたつもりで邪魔にならないとこに避けとけば良いです。

これをやることのメリットは以下です。

  • つねにタケノコから新聞を取るので、左手に持つのが速く、隣の家でも到着前にポストに入れる準備ができてる(時間短縮)

  • もし、途中で数が合わなくても、30部という狭い範囲で探せるし、近い記憶なので、配り忘れた場所を思い出しやすい(不着減)

デメリットもあげときますね。

  • 数の管理がシビア。最初のチラシ入れから積み込みまでに工夫が必要で、慣れるまでは大変かもしれない。

  • 留守止めも合わせた最大部数を持っていく必要がある。また、毎月の新聞の増減時に、毎回チェックする家を覚えなおさなければならない。

まあ、これは管理人のやり方なので、この通りにやらなくても
ご自身でチェックする仕組みを作るヒントになれば嬉しいです。

さいごに

ここまで、管理人の独断と偏見で今までやってきた独自の方法を紹介しましたが、お役に立てそうでしょうか?

まあ、大事なのは工夫なしに良い結果は得られないってことでしょうかね。

今回紹介した通りにやらなくても、なにかここからヒントが得られれば幸いです。

ぜひ、新聞配達って余裕すぎ♪って状態に早くなってくださいね~!

それでは。

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