卒園のスライドショーを作って謝恩会で上映しましょうか。
卒対の話し合いでこう決まったものの、「どう作ればいいんだろ~」とお悩みではありませんか?
特に、初めての時は、まず何から始めて良いのかすら分かりませんよね~!
今回は、私がスライドショーを作成した際に色々調べてやってみた結果分かったコツやポイントなどを紹介します♪
初めての方でも分かるように、作成の流れから解説し、なるべく分かりやすいように心がけました。
私が作成したスライドショーは、保護者や先生に「泣けたよ~」と絶賛していただけましたが、ポイントを押さえれば、きっと誰でも同じようなものが作れますよ^^
これ見て「必殺!泣かせ人!」になってくださいね~^^
卒園スライドショー作成の流れ
作成ソフトは、Windowsムービーメーカーをおすすめします。
公式サイトでは配布を終了しましたが、こちらのサイトにダウンロードリンクとインストール方法が載っています。
http://www.gigafree.net/media/me/windowslivemoviemaker.html
では、次から具体的に作成するための方法を解説しますね。
スライドショー作成の手順
基本的な流れは以下の通りです。
1.使用する写真(または動画)を選択する
大まかにオープニングからラスト感動で終わるまでのストーリー的なものをイメージしながら写真を選ぶと良いでしょう。
2.選択した写真をきれいに加工する
画像加工ソフトなどで、明るくクッキリさせたりしましょう。
あとは、必要ない部分をカットしたりとか。
3.ソフトでスライドショーを作成する
基本的な作り方は、こちらを見ればわかると思います。
考えたストーリーを基に、コメントを入れたり、重要な写真をクローズアップしたり、色々と演出してみてくださいね。
※ちなみに動画で使用しているムービーメーカーは、Win7以降で使用できる「ムービーメーカー2012」というバージョンを使用しています。
4.ストーリーに合った音の選択
最後に場面場面に応じたBGMを付けて完成です。
ムービーメーカーでは、複数の曲の使いたい場所だけをつなげる事もできます。
泣ける卒園スライドショー作成のポイントは?
絶賛!泣けるスライド作成のためには、ちょっとこだわりも必要になってきます。
次の事に注意してもらうと、きっと良いものができますよ♪
BGMにこだわる!
スライドショーから受ける刺激は、視覚と聴覚から。
よって、バックで流れるBGMは刺激の半分を担っています。
ぶっちゃけBGMがしっかりハマれば、それだけで泣けてきたりします。
そしたら「感動的でとってもよかった~」と絶賛してもらえますよ^^
楽しいシーンに合った曲や、最後に泣かせるための曲など、以前、管理人が苦労して探した曲をまとめた記事がありますので、ぜひ、こちらも参考にしてくださいませ。
演出にこだわる!
今ある素材(写真・動画・音)を使ってオープニング~感動のフィナーレを演出しましょう。
基本は、起・承・転・結ですね。
承で、徐々に活動的で楽しかったシーンを思い返して懐かしみ、
転で、「楽しかった園生活も終わりに近づく」といった雰囲気を醸し出してしんみりしだし、
結で、「成長した子供達はいま飛び立っていく!」といった「成長の感動」と「別れの寂しさ」を演出して涙を誘う。
まあ、こんな流れができれば、絶賛間違いないでしょう。
そして、最後はしっかり煽り倒しましょう!
感動コメディを目指す?
コメディで最後に泣ける映画とかあるじゃないですか。
ああいうのを、イメージして作ればいいかなぁと思います。
最初は、「こんな事あったねぇ~」とか言いながら、盛り上がりながら見ていて、進むにつれて、感傷的になって最後にほろっと。
っていう流れが王道ですよ!
さいごに
どうでしょう?参考になりましたでしょうか?
ここまで簡単に説明してきましたけど、実際やると、やっぱ時間はかかります^^;
私もたぶん20時間以上はかかってます!
同様にスライドを作成した、パソコンを使い慣れないママ友は「もっと!もぉっと!かかった!」って力説してました^^
まあ、最初は作り始めるの億劫に感じるかもしれませんが、コツをつかむと作るの楽しいし、きっとこりだします♪
なので、最初は大変ですが、がんばって感動するもの作ってくださいね~。
きっと、みなさんに喜んでもらえますよ^^
それでは。
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