「子供がおねしょをするのは、どうしようもない事なの?」
わかってはいますが、
朝食の準備をしたり、子供たちを送り出したりと、
ただでさえ朝は忙しいんです。
そんな時に、おねしょでシーツの下までぬれていると
後始末が大変!
正直、いやみの1つも言いたくなってしまいますよね(^^;
私もそうでしたので、よくわかります。
次の対策は、簡単な方法ですが、
掛け敷き布団がぬれる回数が格段に減ると思います。
お困りの方のお役に立てれば幸いです。
布団をぬらさない対策
その布団をぬらさない対策なんですが、
掛布団と敷き布団に、それぞれ違う対策をすることで、
より完璧になります。
1つずつ説明していきますね^^
1.掛け布団の対策
冬の掛け布団はぬれると大変なので、直接かけるのではなく、
1番下にタオルケットをかけると、ずいぶんと予防になります。
夏にタオルケットを使うのは普通だと思いますが、冬でも
↓
毛布
↓
タオルケット
↓
体
の順に重ねると、寒さも防げておねしょの予防にもなります。
うちは、これで1回しか掛け布団がぬれた事はありませんよ♪
タオルケットならば、洗濯機で洗えますし、
簡単ですが、とても有効な対策ですよね^^
2.敷布団の対策
敷布団対策として、敷布団の上に防水シートや、厚手のバスタオルを
敷く事は、皆さんやっていらっしゃるかと思います。
しかし、うちのように、ベッドで一緒に寝ている家庭などでは、
せっかく敷いた防水シートの上にしてくれない事も多いですよね。
うちは寝る時は右にいたのに、
起きたら左にいるなんてしょっちゅうでした(^^;
そんな場合の対策としては、
もう、これしかないんじゃないかと思います。
それは、「寝る場所全体に防水シートを敷く」です。
私は子供用の防水シートしか使いませんでしたので、
子供がおねしょしていた当時は気が付きませんでしたが、
ダブルサイズの防水シートなんかも存在します。
アマゾンで、「防水おねしょ ダブル」と検索すると色々と出てきます。
パイル地など、2000~5000円くらいで売ってます。
ちなみに、防水シートに直接寝かせると、
おねしょをした時に尿が吸収されずに水たまりになる事があります。
防水シートの上にタオルケットや敷きパッドなどを
敷いてあげると尿を吸収してくれますよ^^

- 40度くらいのぬるま湯を大量にスプレーして、バスタオルで吸収する。これを2、3回繰り返す
- 布団乾燥機で乾かす。(干せるなら干しても良いかと)
体が発達するまで無理は禁物!
上のような対策を言っておいてなんですが、
私はおねしょで布団を毎日汚されるのに耐えきれず、
4歳の頃から定期的におむつに戻してました。
それから度々、夜はおむつをはかせて寝かせていましたが、
6歳近くになると、ほぼオムツにおしっこをしなくなりました。
その頃になって、完全にオムツを外しましたが、
7歳の現在に至るまで、2回しかおねしょをしていません。
5歳にもなると、「なにがなんでもオムツをはずさなきゃっ!」って
頑張るお母さんもいると思うのですが、
うちは、それよりもなるべく親がストレスを感じない事を
優先させました。
理由としては、自分がつい叱りたくなってしまうという
未熟さもあるのですが、小学校に入る前のおねしょの多くは、
体の発達の問題だと知ったからです。
つまり、身体的、生理的発達が完成していないと思われる段階では、
精神的プレッシャーを与えずとも、自然に治る可能性が高いからです。
なので、よその子がもうオムツが外れているからと、
必死にトレーニングしてみたり、ぐっしょりぬれる不快感を
味合わせた所で良い結果に繋がりにくいです。
うちも小学校に上がっても毎日おねしょを続けるならば、
泌尿器科に相談に行こうと思っていました。
でも、おねしょをする子は、小学校に入る前ならば2割程度いると
専門書で読んだので、様子を見てみることにしました。
ただ、いつまでもオムツをつけるとそれに頼ってしまう習慣が治らないという事もあるようですので、ここは考慮に入れて考えるべきだとは思います。
おわりに
子供のおねしょでイライラせず、
朝は子供と笑顔で1日をスタートさせたいですよね。
この記事が、その一助になれば幸いです♪
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