子供がおねしょをする原因は?治らない場合の対策は?

「毎日おねしょをするのは、本人の気持ちが弱いからだ」
「お母さんのしつけが甘いからだ」

自分ではそういう問題じゃないと思っているのに、
周りの人からそう言われて、

そうなのかな・・・

とか、落ち込んだりしていませんか?

大丈夫ですよ^^
そんな事ありません。

私も同じ悩みで落ち込み、当時は色々と調べました。

その結果、今ではしつけや育て方の問題ではない
確信を持っています。

新都心こどもクリニック院長赤司先生の書籍に、
はっきりと書いてあります。

「夜尿(おねしょ)は性格や育て方とは関係ない。
あなた達のせいではありません!
と。

他の先生方の書籍でも、幼児期のおねしょは、
精神論や根性論で治らない事は一致しています。

おねしょで大切な事は、お子さんのおねしょの原因を
知って、その原因を基に正しい対策をする事です。

いくつかの専門医の書籍を基に、一般的な原因と対策を、
我が家の場合とあわせてご紹介できればと思います。

少しでもこの情報があなたの悩みを解消できれば幸いです。

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子供のおねしょの原因は?

子供の、特に幼児期のおねしょの1番の要因は、
体の機能の発達の問題です。

「おねしょしない!」と強く思っていたって、
完璧な子育てをしたって、おねしょをする子はするんです。

子供によって、ホルモンの分泌自律神経の制御など
排尿に関する機能の発達スピードが違います。

そりゃ精神と肉体はつながってますから、
緊張したり、ストレスを感じれば影響はあるでしょうが、
根本の原因の多くは発達の問題です。

発達が完了していない子供が、精神的な要素を受けて、
おねしょがひどくなったりします。

そうでなければ、すべての子が精神的に弱った時に、
おねしょをする事になりますよね。

おねしょを卒業した子供が、
おねしょが再発するのを二次性夜尿と言います。

これの原因も多くは、体の発達が完全に終わっていないため
であり、精神的な影響や、稀に病気も考えられますが、それは
次の要素となります。

ただし、体の発達が当然完了したと思われる段階で、
おねしょが続く場合は、発達以外の原因を探らねばなりません。

そうなると、おねしょは「夜尿症」として、
治療が必要になる場合があります。

排尿に関する機能の成長が遅い子であっても、
思春期(陰毛が生えてきたり、初潮が始まったり)を過ぎる頃には、
97~99%程度の子はおねしょを卒業すると言われています。

ですので、治療しなくても治る可能性はあります。

しかし、目安として小学1年生になっても毎日寝た直後におねしょが
ある場合は、夜尿の専門医に一度相談される事をおすすめします。

理由は、長引いている分、難治性病気である可能性が上がる事や、
寝た直後のおねしょは、重症である可能性も上がるためです。

起きる直前のおねしょは、軽症である場合が多く、
しばらくすれば自然に治る可能性も上がります。

しかし、寝た直後にするおねしょは、一晩に2回、3回する場合も多く
治療に時間がかかる場合が多いです。

この先の宿泊行事も見据えて、宿泊行事の2、3年前には
行動される事をおすすめします。

しかし、夜尿の専門医に相談できない場合は、
せめて次の対策だけでも実行される事をおすすめします。

夜尿症でやるべき対策は?

夜尿症を治すにあたっては、薬物療法をはじめ、
様々な治療法がありますよね。

しかし、それらの治療法の前に、必ず行う土台となるものがあります。

それは生活指導です。

軽症であれば、これをやるだけでも治る事があります。

本来であれば、専門医が夜尿症のタイプを正しく診断し、
それによって、生活指導の仕方を適切にアドバイスすべきです。

しかし、専門医に診てもらえない方の為に、
ここでは一般的な生活指導について書いておきたいと思います。

一般的には次のものがあります。

  1. 夜中トイレで起こさない
  2. 水分摂取に気をつける
  3. 睡眠中に体を冷やさない
  4. 五歳になったらおむつをはずす?

それぞれ、我が家の体験も含めて詳しく説明していきます。

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1.夜中トイレで起こさない

トイレおねしょ」という言葉があります。

夜中決まった時間に起こしてトイレに行かせることで、
見かけ上おねしょが治る事がありますが、

これは、「布団」でおねしょをしなくなっただけで、
「トイレ」でおねしょをさせている事と変わりません。

これは、昔から行われているおねしょ対策ですので、
特にご年配の方にすすめられるかもしれませんね^^

私も子供のおねしょが治らなかった時期に
姑から起こすように言われましたが、笑顔でスルーしてました^^

夜中に起こしてはいけない主な理由は次の通りです。

起こすと夜間尿量が減らない

人は寝ている間、起きているときほどはトイレに
行かないようにできています。

それは睡眠中、尿量を少なくする作用がある
抗利尿ホルモン」が分泌されているからです。

ところが、夜中に起こしておしっこをさせてしまうと、
その分泌量が減って、尿が溜まりやすくなってしまうのです。

膀胱に尿を溜める習慣がつかない

これは日中でも言える事ですが、
おしっこをしたがらないのに頻繁にトイレに行かせたりする
過剰な「先回り」行為は、膀胱の成長を阻害します。

お子さんはもちろん、お母さんもぐっすり眠って、
おねしょの後始末にそなえましょう♪

2.水分摂取に気をつける

水分の影響は、水分が口に入って5時間前後だそうです。
ですので、お子さんが8時に寝る場合、5時間前の3時から摂った水分は、
すべて影響する事になります。

夏場などで変わるでしょうから、水分をどの位まで摂ってよいかというのは、
難しいところだと思います。

基本的な事を言えば、夕食後は水分は取らないようにします。
夕食中もコップ1杯程度に抑えます。

これは、本人の「やる気」が大きく影響してくるので、
難しいところがありますよね^^;

下の様な工夫をすると、抑えるのが楽になりますよ^^

  • 塩分を摂り過ぎない
  • イオン飲料など甘いものではなく、お茶などに切り替える
  • 夕食後にどうしても水分を欲しがるときは、氷を1、2個あげる
  • 早寝早起きを心がける
  • 朝起きたら、たくさん飲んで良いと納得させる
  • その子が我慢している時に、おいしそうに水分を摂らない
うちでは、夕食の際にコップ1杯麦茶を飲むだけにして、
その後は水分を摂らないようにしていました。

汁物のおかずもあまり多くはあげていませんでした。

そんなに辛そうな感じではなかったですけれど、
たまに、どうしてもほしがる時は、
あとコップ半分麦茶をあげたりしていました。

周りの人が飲んでいると欲しくなりますので、
その辺りも気を付けたいところですね^^

3.体を冷やさない

寒くなると、おしっこしたくなりますよね。
要は、そういう事です。

基本は、冬場はゆっくりお風呂に入って体を温めると良いと思います。

腹巻電気毛布を使うのも良いかもしれませんね^^

4.五歳になったらおむつをはずす?

これは、体の機能が整ったと思われる段階になってからの話です。
整わない内に、無理に外して不快感から安眠を妨害すると
逆効果ですので注意が必要です。

書籍では、3~4歳くらいまでは、上記の様に安眠を優先させ、
5歳になったらおむつをはずしましょう
とあります。

おむつをはずす狙いとしては、いつまでもおむつに頼っていると、
安心感から一生懸命に治そうという気持ちが薄れるからという事です。

うちの場合は、おむつをはずしては、また戻すを繰り返し、
結局、6歳近くまでおむつをはかせていました。

最終的におむつにおしっこをしなくなった段階でおむつをはずして、
その後は7歳の現在まで安定しています。

個人的には、小学校に上がったらおむつを外そうと思っていましたが、
これは、お子さんの成長具合によるのではと、個人的には思います。

ただ、一般的には5歳くらいには、体の機能は整うようです。

さいごに

ずいぶんと長い事書いてしまいましたが、
結局私が言いたい事は次の事だけです。

幼児期のおねしょは、ほぼ、体の機能の問題です。

子供(特に幼児)のおねしょは悩まない

あまり悩まず、布団を汚されるのが嫌ならおむつをはかせて、とにかく

お子さんを叱らない、お母さんがなるべくストレスに感じない体制を整える事が大切だと思います。

少なくとも、

自分の育て方がわるかったのか
トレーニングが間違ったのか

と悩まないでほしいのです。

小学生になっても少しずつでも向上していく様子がみられないなら
その時は専門医のいる病院に行くなり、書籍を読み漁るなり、
本格的に対応すれば良いと思います。

周りから色々言われたり、大変だとは思いますが、
負けずにがんばってくださいね^^

それでは。

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